ヒューマン・エンハンスメントテクノロジーで高齢化社会に挑む!第2回イノベーション・パートナーシップ・スピーカー・プログラム開催

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北カリフォルニア・ジャパンソサエティと在日米国大使館では、少子高齢化で深刻な労働人口減少が見込まれる日本の社会課題をテーマに東京、大阪において「第2回イノベーション・パートナーシップ・スピーカー・プログラム」を開催いたします。高齢化社会とAgeTech、そして、労働力の高齢化という差し迫った課題に取り組む、シリコンバレーと日本のスタートアップ二社をご紹介し、ヒトとテクノロジーの協働、人類の新たな可能性を開くエンハンスメント・テクノロジーを幅広い視点で考えます。

【東京会場】
日時:2019年10月4日(金)13:00-15:00
会場:経団連会館 4階402号室 | 東京都千代田区大手町1-3-2 アクセス
協力:経済広報センター
開催概要:https://www.usajapan.org/event/age-tech_tokyo_10_2019/

【大阪会場】
日時:2019年10月7日(月曜日)14:00-16:00
会場:Xport (大阪工業大学 梅田キャンパス OIT 梅田タワー 8階 ロボティックス&デザインセンター)| 大阪市北区茶屋町1-45
協力:Xport
開催概要:https://www.usajapan.org/event/age-tech-osaka-10-2019/

【登壇企業】
Seismic (サイズミック): シリコンバレー
スタンフォード大学により設置された米国の非営利科学研究組織「SRI International」からスピンオフしたスタートアップ企業。SRI時代に、米国国防高等研究計画局(DARPA)から委託されたプログラムで開発した技術をベースに、ロボット工学・技術をアパレルデザインに融合させた「パワード・クロージング」の商品化に成功、産業界への適用可能性が高く、体を使った作業の多い建設技能労働者の負担軽減を目的とした産業向け製品には高い需要が見込まれている。

QD Laser Co., Inc.(QDレーザ) : 日本
量子ドットレーザ技術の事業化を目指す先駆者として、通信・産業・医療・民生用の広い分野で新しい半導体レーザソリューションを開発・提供してきた。網膜走査型レーザーディスプレイの商品化に世界で初めて成功し、その医療・ヘルスケア応用を進めるとともに、本技術による拡張現実を人間の社会と産業活動に導入し、人類の視覚の拡張と再定義を目指している。

Triple W (トリプル・ダブリュー・ジャパン): 日本
「死ぬまで自分でトイレに行きたい」という望みを叶える、画期的セルフケア、DFree(ディー・フリー)を開発販売中。世界初の排泄予測デバイス、DFree は超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで排尿のタイミングをスマートデバイスに通知し、アクシデントを防ぐ。

イベントの詳細については概要ページよりご確認ください。

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